居候のボロ。

7月頃、事務所の庭に突然現れた赤い首輪をした黒猫。そのときは「どこかの飼い猫が遊びに来た」程度にしか思わなかった。そして何回か見かけるようになりまた姿を消した。

そして8月のある日、その子は目はお岩さんのように腫れ、段ボールの切れ端を頭にくっつけ、毛は縮れ、ボロボロになった姿でまた現れた。

なんともみすぼらしい姿で、しかもかなり怯えている。捕獲しようも近寄れない状態。約2週間をかけ餌付けをし、徐々にその距離を縮めていき、9月3日になんとか捕獲。

その足で動物病院へ連れて行き、抗生剤の注射と投薬、翌日には盛りだくさんのノミ・ダニの駆除、クサイクサイ体の洗浄、傷の治療と、とりあえず事務所内に入れることができた。

警察や各所関係機関に「迷い猫」として届け、「拾得物保存期間」の三ヶ月間を事務所で保護をすることに。

とにかく臭い。ノミもダニも満載。そして何より目の怪我。病院で診察、治療をしながらバリカンで体毛を刈り込み洗浄。少しはきれいになったかな。

名前は「ボロ」。ボロボロで現れたからボロ(仮名)。心配していた猫エイズも白血病もなく、ひと安心。後は早く元気になってくれることを祈るばかり。

さぁ、元の飼い主さん、もしくは新しい里親さんが見つかるまでボロの居候生活がスターです。

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